原作: Jim Mock <[email protected]>
( node.to
より) 10 Jan 2000.
以下の解説は, PPPoE として知られる, PPP オーバイーサネットの設定法です.
あなたのシステムで PPPoE を適切に機能させるためには, 以下のものが必要です.
FreeBSD 3.4やそれより新しいバージョンのカーネルソース
FreeBSD 3.4やそれより新しいバージョンのppp
以下に示すオプションをカーネルコンフィギュレーションファイルに 追加して, その後 新しいカーネルを コンパイルする必要があります.
options NETGRAPH
以下は任意
options NETGRAPH_PPPOE
options NETGRAPH_SOCKET
この機能は実行時には有効ではありませんが, 要求に応じて ppp は関係のあるモジュールを 読み込みます.
これは動作している ppp.conf の 例です:
default: # or name_of_service_provider set device PPPoE:xl1 # replace xl1 with your ethernet device set mru 1492 set mtu 1492 set authname YOURLOGINNAME set authkey YOURPASSWORD set log Phase tun command # you can add more detailed logging if you wish set dial set login set ifaddr 10.0.0.1/0 10.0.0.2/0 add default HISADDR nat enable yes # if you want to enable nat for your local net papchap: set authname YOURLOGINNAME set authkey YOURPASSWORD
-nat
オプションを付けてPPPoE
を起動する際には注意するべきです.
/etc/rc.conf ファイルに以下の行を追加 してください:
ppp_enable="YES" ppp_mode="ddial" ppp_nat="YES" ppp_profile="default" # or your provider
本文書、および他の文書は ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/ からダウンロードできます。
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